ボーカル ページ10
なんで私!?
皆のほうがうまいよね?
私がそう思っていると優がくすっと笑った。
優「和、わかってなさそうだね。なんでか説明するよ。」
お願い!
優「前、kzのみんなでカラオケに行ったことがあったろ。」
ウンウン
そういえばあったね。
優「その時点数言わなかったけど、和だけ100点だったんだよ。」
フムフム…
はあ?
和「私、100点だったんだ。」
マ「私と行ったときもお前、めちゃくちゃ上手かったしな。」
そーだったんだ。
白「それじゃあボーカルは和に決まりね。
それより、皆にお知らせがあるの。
チケットを持っている人にはもう伝えたんだけどね…
ライブが明日になりました!」
全「はあ?」
急すぎない?
ていうか明日学校だよね?
白「会場の都合で…
皆ごめんね。
学校は転校初日だけど早退して、19時から本番よ。」
和「それじゃあもう、急いで練習しましょう。本番の流れを説明して、ダンスの動画、歌詞を送ってもらってもいいですか?」
白「いいわよ。」
〜練習後〜
ふう。なんとか形になった。
あのあと、皆で猛練習したんだ。
さっき衣装も着て、通しでやってみたんだ。
いしょうがとってもかわいいの!
マリンと私は茶色とピンクのスカート
優と詩乃は同じく茶色とピンクのズボン。
上は皆薄茶色のブレザー(?)なんだ。
明日が楽しみだな
白「もう18時よ。皆お疲れ様。明日頑張りましょう。」
全「はい!」
白「それじゃあ晩御飯を作ったり、家事の分担を決めたりしてね。それじゃあさようなら。」
全「さようなら。」
そういって白川さんは帰っていった。
優「それじゃあ家事の分担を決めようか。」
そうだね
あ!
和「ちょっと待ってて」
私はそういって階段を駆け上り、新しいノートをとって帰ってきた。
和「お待たせ。」
そう行って私はノートを開いてシャーペンを握った。
和「それじゃあこの中で私以外に、ご飯作れる人いる?」
そうきくと翼の手が上がった
翼「俺作れるよ。アーヤと俺で分担しよっか。」
そうだね。
彩「それじゃあ朝ごはんとお弁当が私で、夕ご飯が翼。休日は朝と夜は平日を同じで土曜のお昼を私。日曜のお昼を翼が作るでどう?祝日のお昼は翼が作るってことで」
翼「ok」
それじゃあ他のも分担しなきゃね。
彩「洗濯物は忍。洗い物は私とマリン。買い出しは翼と忍。掃除はそれぞれの部屋はそれぞれで、リビングとかは当番を決めてまわしてくでどう?」
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作者名:ももは | 作成日時:2022年11月16日 22時