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A「はい、紫耀!起きな!」
紫「……や」
また始まったわ。これ
A「ほら、早く!仕事遅れる!」
紫「熱あるから行かへん」
A「……通常通りの熱さですけど?」
紫「頭痛い、あー、これ仕事いけへんかも」
A「ベッドの上の電気が頭に落ちてきてるからやろ」
紫「……うっ、お腹痛い……
うわ、これ絶対お腹壊してる
トイレいこ……」
A「こら、逃げるな!」
こいつ、トイレに逃げて鍵閉める気や
けどゴリラには勝てへんねんなぁ
紫「ちょ、おばあちゃん、早くでて!」
お?
チャンス!
祖母『え?ちょっと待ちて』
紫「お腹痛いの!」
A「おばあちゃん、出んくていいから!」
祖母『それはいかん!はよ入り!』
紫「やったー!ありがとう!」
ガチャッ
祖母『おお、A。紫耀、お腹痛いって』
A「ならあんなに元気じゃないから!
仕事いくのが嫌なだけよ!」
A「紫耀!早くでてきな!」
紫「お腹痛いってば!」
A「嘘つけ!そんな元気に言えるわけないやろ!」
紫「うっうぅ、いたいー」
なんやこの棒読み演技は
A「あーあ、今日頑張ったらお姉ちゃん
紫耀の願い事叶えてあげるのに」
ガチャッ
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作者名:夢ふうせん | 作成日時:2018年3月1日 0時