幸せ ページ28
夢主side
静かな部屋にリップ音が響いた。
唇が触れるだけのキス。
江口「ンフっ…。可愛い。」
『なっ…!!!//』
江口「これでWin-Win。」
『そうだけど…、!!』
あー、幸せ。
彼と付き合ってよかった。
彼に溺れた夜になった。
・
江口side
酔っている日和を家に入れた。
先輩二人の配慮がとても良かった。
いい先輩を持ってよかったと思う。
内田「んっ……」
『あ、起きた?』
内田「……ぇぐ、?……痛ッ…」
『おはよ。水持ってくるから待ってて』
そう言い、キッチンへ向かう。
『はい。』
内田「ありがと…」
大人しく水を受け取る日和。
その裏には隠せてない同様がある。
『ココ俺んち』
内田「!ご、ゴメン…!すぐ帰るね…!」
『………泊まってかないの?』
内田「うっ……。」
『……泊まってけよ((耳ボソ』
日和の耳元でいつもより低めの声で囁く。
内田「は、はいっ……///」
声優で良かった。
『日和からのキス嬉しかったなぁ〜』
内田「えっ?」
『覚えてない?』
______「んっ……」
______「なっ…!!!///」
______「えへへ〜」
日和可愛かったなぁ〜
内田「っ〜!!!…////」
自分がしたことを思い出したのか、日和は頬を赤く染めた。
『照れてるっ。かわい〜』
内田「っもう……」
『日和。こっち向いて。』
内田「なに、」
日和が振り返ると共に唇を重ねる。
リップ音が静かな部屋に響いた。
唇が触れるだけのキス。
『ンフっ…。可愛い。』
内田「なっ…!!!//」
照れてるの可愛いっ…
『これでWin-Win。』
内田「そうだけど…、!!」
俺、今すっげぇ幸せ。
日和と付き合ってよかった。
彼女に溺れた夜になった。
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作者名:アキネコ_#あおはる | 作成日時:2022年3月6日 19時