夕暮れの教室 ページ21
夢主side
任務を終えて高専に戻ってくると、悟がやって来た
五条「来夢、勝手に雄英に行ったの？」
『相澤さんに指導頼んだの。』
五条「そんなの僕が行くのに…」
『良いの。俺の口から頼みたかったし。』
五条「もー来夢ちゃんは…」
『別いいジャン。これでアイツらと関わることはもうない』
五条「……そうだね(笑)」
なんか悟企んでない…？
まぁ悟の事だし良いや。
報告書を書いていないことを思い出し、荷物を持って教室へ向かった。
教室には誰もいなく、窓から夕日が差し込んでいた。
夕暮れの教室に一人。ペンの走る音が響く。
少し開いている窓から入ってくる風が心地良い。
てか、なんで報告書って書かなきゃなんだろ…
そんなことを思いながら、欄を埋めていく…
内容……、"二級が三体。一級が一体。"
問題点,改善点……、"一級がいるとは聞いてない。"
備考……、"特になし。"
全部埋めたことを確認して、机に突っ伏す。
呪術師だって、人を平等に助ける……か、
まー、俺には関係ない話だ。
「あ！来夢居たー！」
「釘崎はえーよ!!!てか、伏黒遅すぎねぇ?!」
「るせぇ」
廊下から名前を呼ばれた
『みんな…』
虎杖「任務お疲れー！」
釘崎「これからセンセーの奢りで食べに行くわよ！」
『え、マジ？』
伏黒「今日はりっぱだと。」
『いぇーい』
釘崎「報告書片手に行くわよ」
『焦らすなよ(笑)』
荷物は後でいっか……。
報告書を持って、4人で廊下を歩いた。
・
五条「ん。ありがと」
『一級マジで聞いてないから、俺で良かったな。』
五条「だね。
よし！行こか！」
明ちゃん……、ホントありがとう…
『明ちゃん、毎回ありがとう(笑)』
新田「いえ、来夢さんも楽しんできてくださいッス！」
『たまにはゆっくり休んでね？』
新田「はいッス!!!来夢さんも休んでほしいっス」
『ありがと(笑)』
優しいなぁ。明ちゃん。
助手席には悟が、後ろには俺たち4人で座る。
伏黒「てか、なんで教室居たんだよ」
『んー…、夕暮れの教室が好きだから…？』
釘崎「意外……」
虎杖「へー…」
『綺麗じゃない？
窓から夕日が差し込んでて、
窓から入ってくる風も気持ち良いの。』
釘崎「へー…。今度私も一緒に行っていい？」
『良いよ。てか、任務帰りだいたい教室いっから』
虎杖「俺も行く！」
伏黒「気が向いたらな。」
『素直じゃねーな。』
虎杖「なー」
伏黒「るっせ。」
五条「(こんなに仲良かったっけ??????)」
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アキネコ。(プロフ) - 羽鶴さん» コメントありがとうございますっ。私も悲しいデス…。ここからの方針が決まれば良いんですけど…、お久しぶりです に書いてある通りなんです。31日までの間ならリクエスト受付を始めようかなと思っておりますので。よろしくお願いします (2022年10月9日 12時) (
レス) id: 1ef8943118 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴(プロフ) - 消されるの悲しい… (2022年10月9日 12時) (レス) @page22 id: fcd2bda98b (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ。(プロフ) - あんずさん» こちらそこありがとうございました!!!!楽しかったと言ってもらえてとても嬉しいです!!!!今後も活動は続けますのでよろしくお願いします。 (2022年10月5日 5時) (レス) id: 1ef8943118 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 今までありがとう！！とても楽しかった！ (2022年10月5日 2時) (レス) @page22 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
花梨 - アキネコ_♯あおはるさん» はい! 題名は、《呪術廻戦》孤独な愛情と言います。 (2022年6月5日 21時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アキネコ | 作成日時：2022年5月19日 19時
