[バンドリ×暗殺教室×東方project]世界を笑顔にするチートな復讐暗殺者の番外編 (ページ8)

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足りない時間ページ8

Aside

んー…なにが足りないんだろ
あ、もしかして

A「ねぇ、一つ質問するけど…５人はさ、どんな感じで演奏してた？」
磯「どんな感じ？」
前「まぁ、間違えないように注意しながら…」
茅「私も違うところを弾かないように注意してたよ」
業「俺はまぁ…なんとなく？」
渚「なんとなくって…僕も歌詞を間違えないようにしてたかな」
磯「俺もリズムがズレないように叩いてたぞ」
A「…あー、なるほど。そういうことか」
はぐみ「え？A分かったの？」
A「うん、一応。５人に足りないのは～」
「「「「「「「足りないのは…！？」」」」」」」
A「笑顔だー！」
こころ「すごいわA！確かにみんな演奏してるとき、お腹が痛そうな顔をしていたわ！」
A「大体の難しそうな顔をお腹が痛そうな顔って表現すんなや
で、なんで気づいたかというとさ、話を聞いてれば５人とも、んー…なんていうか技術力というか演奏スキルしか意識してない気がして。多分それじゃ盛り上がらないよ」
磯「じゃあどうすれば…」
こころ「あら？どうして分からないの？笑顔が足りないなら足せばいいだけじゃない？」
美咲「こころならそう言うと思った…でも、具体的にどうするの？」
こころ「んー…楽しみながら演奏すればいいんじゃないかしら？」
A「…まぁ特に他にないしそれでいこう。ってことで次はもうとにかく楽しみながら演奏してみて」
「「「「「了解！」」」」」
磯「それじゃあいくぞ！」
「「「「「おー！」」」」」