たとえあなたが…【茅ヶ崎至】 (ページ10)

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Review.49 ページ10

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井川「天馬くん！今日もお疲れ様でした！」

皇「あぁ」

今日は早めに帰れたな

摂津「お、天馬じゃん」

皇「万里さん、咲也も真澄も」

佐久間「お仕事お疲れ様っ！」

摂津「なぁ、今日の夕飯カレーじゃないんだぜ」

皇「マジか！」

佐久間「Aさんが作ってくれるらしいですよ！」

碓氷「カレーは嫌だけど、監督の料理が良かった…」

皇「真澄はさすがだな…」

てか、Aさん料理できるのか？

ガチャ…

皇「ただいまー」

ドタドタドタドタ…バンッ！！

『おかえり！！！』

佐久間「た、ただいまです…」

摂津「なんかキラキラしてんな…」

『万里くん…惚れた！！』

皇「ハァァァァ？！？！」

月岡「Aちゃん！それは誤解を生むよ！」

古市「ハァ…正確にはルチアーノに惚れた、だ」

摂津「あぁ、なるほど」

雪白「今日はAちゃん、冬組と左京くん、カントクと一緒に各組の旗揚げ公演のビデオを見てたんだ」

『秋組マジで推し…あ、他の組ももちろん良かったよ！』

佐久間「ありがとうございます！」

俺の演技、どう思ったかな…？

碓氷「何ソワソワしてんの？」

皇「しし、してねぇしっ！！！」

『天馬も、あんなコメディの演技ができるようになってたとは思わなかったよ！頑張ったね～』

皇「べ、別に…」

摂津「絵面が完全に姉弟って感じだな」

瑠璃川「玄関で何やってんの」

佐久間「あ、幸くん椋くん、おかえりなさい！」

『シェヘラザード！！！！！すっごく綺麗だったよ！！椋くんのアリババも、普段の感じと違ってビックリしちゃった！！！』

瑠璃川「ど、どうも…」

向坂「ありがとうございます！」

『あ、みんな荷物置いておいで～もうご飯用意するから』

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向坂「わぁぁ！ハンバーグだ！」

瑠璃川「なかなか美味しそうな匂いしてるじゃん」

御影「俺、肉ムリ」

『大丈夫です！それ聞いて、豆腐ハンバーグにしました！』

有栖川「ほら密くん、美味しそうだよ。是非いただこうじゃないか」

『ちなみに密さんのデザートには以前私が撮影でもらった高級マシュマロが「食べる」ありがとうございます！』

皇「普通のご飯だ…」

Aさんって料理とかできない人だと思ってた…

『天馬？それはどういう意味かな？(ニコッ』

皇「な、なんでもないです！」

『どーぞ、召し上がれ』

To be continued…