Review.29 ページ32
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古市「しかし茅ヶ崎！さっきも言ったが！お前がMANKAIカンパニーでの舞台化という話を受けたことによって、多額の金が入る！」
兵頭「左京さん、テンション高いな」
古市「いいか！株式会社KATURAが今回スポンサーにつく。取り分はあっちとうちで3:2」
摂津「取り分こっちのほうが少ねぇじゃねぇか」
古市「俺もそう思った。だが、衣装、大道具、小道具の制作費、フライヤーなどの宣伝にかかる金、他にも何から何まで舞台に関わるものの料金はすべてあっち持ちだ！」
瑠璃川「それってつまり、衣装にどれだけお金使ってもいいってことだよね？」
古市「新しいミシンを買っても良いかもな」
瑠璃川「インチキエリートやるじゃん！使いたかった高い布とかビジューとか買いだめてやる！」
立花「それっていいんでしょうか…」
古市「大規模な映画から小規模な舞台になったから、スタッフの人数も少なくていいし、撮影場所もおさえなくていい。特に役者はいろんな芸能事務所にオファーしなくて済む。だから金は沢山あるから使えと言っていた」
松川「まさか、お金を気にしないでいい日が来るなんて！これで節制生活とはおさら「バカか！油断してたらまた借金するぞ！」すみません…」
古市「だが、舞台が成功しない限りその話は無しだ」
有栖川「あちらが提案してきたのにかい？」
七尾「裏社会の闇を感じるッス…」
皇「しょうがない。そういう世界だ」
立花「大丈夫！まだ全然時間はあるから！」
古市「そうだ。お前ら、これから気引き締めて行くぞ！」
「ハイッ！/ウッス！」
ヤクザみたいだな…いや、左京さんはヤクザか
月岡「至くんが主演だから、春組かな？」
松川「初代たちはそれぞれの組から選抜してやってましたよ！」
摂津「へぇー、おもしろそう」
立花「それに関しては今度また聞いてみるね！」
古市「大体のことは話し終わったし、解散とするか」
立花「そうですね！」
ほんとに大役だな…
これからどうするかな
摂津「至さん、いつの間にか鳥坂にギルイベ順位抜かされてますよ〜」
茅ヶ崎「万里、今から付き合え」
摂津「うっす」
To be continued…
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作者名：梨菜 | 作成日時：2019年1月21日 7時
