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人は、やればできるんだ。
変わろうと思えば、大きく変わることができる。
演奏が終われば、少ないけど大きな拍手と共に「スゲー！！」「かっこいいじゃん！！」と亜嵐と隼が絶賛してくれた。
『あり、がと』
ここまで練習に付き合ってくれた2人には感謝してもしきれない。
それに、リサさんも。
いつの間にかステージ下に下りて岩さんと一緒に見ていたリサさん。
リ「ここまで来たら、後は微調整すれば完璧だな」
『はい … ！！』
リ「ステージの上、気持ちいいだろ？」
『はい！！とっても！！』
後ろにいた3人は私の背中や肩を触り、嬉しそうに楽しそうに微笑む。
龍「見えてきたな、やっと」
涼「でも、ここからが勝負だから」
玲「俺らの本気、ぶつけてやろう」
それからの私たちは、昼休みも放課後もみっちりAGEHAで練習してやっと納得のいく音源が土曜の夜には録音することができた。
それを玲於に託して、音の微調整と応募してもらうことに。
PIERROTに認めて認めれ貰える音楽を、届けることができるだろうか。
録音した音を何度も聞いて、4人で納得できたんだから大丈夫。
玲於のパソコンに��AGEHA_00�瓩班充┐気譴浸笋燭舛僚蕕瓩討硫山據�
『やっと、スタートラインに立つことができた … 』
涼「 … Aの想い、届くといいね」
そうだ、私の想い。
最初、このバンドを結成するときに私が託した想い。
�猯莟�を、笑顔にしたい��
でも、それはこないだのライブハウスでの練習で達成されてしまった。
『私の想い … 変えてもいいかな』
涼「何に？」
『みんなを、幸せにしたい』
玲於も。
涼太くんも。
龍友くんも。
もちろん、私も。
それに、私たちの音楽を聴いてくれる人たちを。
みんな、幸せにしてあげたい。
龍「また大きな目標やな … 」
『ダメ … かな？』
涼「Aらしくて、僕は好きだな」
玲「Aのいうことに、文句なんてあるわけないいじゃん」
初めて完成した音源が玲於の手によって魔法が掛けられて、何倍にもカッコよくなってオーディションへと送り出した。
選考期間は、1週間程度。
連絡がなければ落選。
運命のメールは、果たして届いてくれるのだろうか。
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あ - 誤字多すぎわろた (2019年11月10日 14時) (
レス) id: 75e9093654 (このIDを非表示/違反報告)
夜天(プロフ) - Runeさん» 玲於ちゃんもいいですよね…なんというか純粋なのにシャイで素直じゃない辺り、可愛いですよね！ (2019年8月11日 3時) (レス) id: 86c96ed31e (このIDを非表示/違反報告)
Rune(プロフ) - はじめまして。シリーズの最初から読ませていただきました。私としては、あえてのレオに傾いてほしいですね。引き続き楽しみにしております。 (2019年8月11日 1時) (レス) id: 15fbe3381a (このIDを非表示/違反報告)
夜天(プロフ) - 理佐さん» 涼太くんいいですよねぇえええ！！！しかもあれであの家柄だからすっっっごくいいですよね！！笑 (2019年8月9日 13時) (レス) id: 11791f34cd (このIDを非表示/違反報告)
理佐 - 涼太くんが良いなあああああああああと思います! (2019年8月9日 13時) (レス) id: 7801f240ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜天 | 作成日時：2018年11月8日 0時
