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「…ん〜〜……」
ロッカールームのガヤガヤで目がさめる。
「おはよ、ございます」
慎「おはよーA！はよ用意しいや。もういくでー」
「…え？はやない？」
卓「寝すぎ。いくよ。」
えっめっちゃ寝てたやん。やっば。
急いで必要な物だけ取ってみんなを追いかける。
今日は本拠地の札幌ドームで試合。
今は2位で1位のホークスを追いかけてる状態。
試合前練習も終わりストレッチをする。
《Aちゃん〜〜！！》
《Aさーーん！！！》
後ろから名前を呼んでくれる人達に手を振る。
西「人気なったな、チビ」
チビチビいいやがって…
「ありがたいことに、はい」
１年前は帰れとかの野次もあったけど
今はタオルもって温かい声援を送ってくれる。
ひとり開脚をしてたら
後ろに慎吾と卓さんもピタッとくっつき開脚をする。
「ちょ！服一緒にひっぱらんといて」
慎「あーすまん。パンツでも見えるかなって」
黙って一発殴りました。
前を向いたら遥輝が向かい合わせで開脚してて
引っ張れという顔で手を伸ばしてる。
もちろん後ろは慎吾と卓さんだから
わたしの番になればおもいっきり押されるわけで。
「痛い痛い！！！むり！！ちょっと！！」
遥輝の引っ張る強さが尋常ないから。
まあ案の定遥輝に倒れるわけで。
後ろから見てるファンはキャーキャー言うてるし。
「いったー…」
西「はよどけチビ」
そのまま遥輝の上で寝ている私の顔を両手で摘まむ。
「いひゃい！いひゃい！(痛い！痛い！)」
西「ははっ(笑)かわい(笑)」
「もう！」
すぐそうやって馬鹿にするから。
でもドキドキしてるのには変わりなくて。
こういうたまに見せる選手のギャップに
心臓がついていけない。
卓「おい、イチャイチャしてねーでいくぞ。」
「あーもう！卓さん待って！」
こう見えて卓さんラブな私は
遥輝をおもっきり振り払う。
いって！という遥輝の声は聞こえなかったことに。
(ねえ卓さん、遥輝がいじめてくる)
(すぐ卓さんにチクるやん)
、
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みるく - こんにちは、いつも楽しく読ませていただいています。卓さん落ちがいいです！ (2017年1月29日 22時) (
レス) id: 0e2f2854c1 (このIDを非表示/違反報告)
すーた - 杉谷選手の読みたいです(*^^*)ゝゞ (2017年1月29日 13時) (レス) id: d6d6447c84 (このIDを非表示/違反報告)
ハム - 卓ちゃん落ちが良いです!!出来たらよろしくお願いします^^ (2017年1月29日 10時) (レス) id: 5b86c41bd0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーん(プロフ) - 中島選手との絡み好きなので更新嬉しいです！無理せず頑張って下さい！ (2017年1月29日 6時) (レス) id: ea8f485ffa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2016年12月11日 2時
