_34.TH ページ34
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「どーすんの、お前」
「人生終わりです。」
「そうだね」
「テヒョンイヒョンも、俺から離れた方がいいですよ。
同じ家にいるだなんて犯人扱いされますよ」
今にも死にそうな奴を置いて
自分だけ警察から逃げれるかよ
確かに俺は何もこの事件に関与していないけど
ジョングガの事情は全て知っている
Aもジョングガに会いに来れないんだから
俺だけでもこいつの傍に居てやらないといけない
「俺が離れるわけないじゃん」
「…ちょっと惚れそうです。」
「Aがいるのに？」
「ヌナは別格ですけど」
どこから見ても両想いだった二人が
通じ合った瞬間にジョングガが指名手配になって
離れざるを得ない状況になった
…どっちも痩せこけたような顔をしてるし
できることなら警察を全員どこかに閉じ込めて
二人だけの時間を作ってあげたいけどそんなことはできない
「…ていうかお前さ、__________」
「なんですか」
「なんでAに、自分が犯人だって言ったんだよ？」
ジョングガがAと出会った日に
素敵な女性と出会ったって言われた。
そんな相手に、どうして自分が犯人だって言ったんだよ
「だってお前は、」
「ヒョン」
「…っ、」
俺の話を遮ったジョングガは
辛そうな目をしていた
_____まるで、何も言わないでくれとでも言うかのように。
「…これで、いいんです。」
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お茶っ葉(プロフ) - めっちゃ好き…!!設定もあんなさんの書くグクもめっちゃ好き!!!!😭この素敵な作品を最後まで見守らせてください〜！ (2022年5月19日 2時) (
レス) @page16 id: 8b68aabd57 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 続きが気になりすぎます😳更新楽しみにしてます!! (2022年5月14日 15時) (レス) @page13 id: f26ea73a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年5月9日 6時
