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「グク、元気？」
「元気_______とは言えないね。家から一歩も出れてないし」
当たり前だよ、とでも言わんばかりのテヒョンの表情
世間にはグクの顔と名前が知れ渡っているから
もちろんグクは家に引きこもることしかできない
「俺の事は、警察に知られてるのかな」
「…テヒョンは何もしていないんでしょ？」
「…まあね。」
今の私の言葉
言った後、すぐに反省をした。
グクは自分から犯人だと言ったけれど
私は心のどこかで
グクが犯人ではありませんようにって
願っているはずなのに
テヒョン " は " やっていない
なんて、グクを犯人扱いしたことと同様
「今でもジョングガのこと好き？」
「…どうして、？」
「いいから答えてよ。
あいつ、このままだと自分で死んじゃうかも」
グクには、会いたくなると駄目だと思って
電話もしていないしメッセージも送っていない。
…自分で死んじゃうなんて、一体どんな状態なの、？
「…ねぇ、好き？」
「…っ、」
その思いを言葉にして
グクに会いたくなってしまうのが怖かったから
あの日から何も言わなかったけど
「…大好き、だよ」
どうして私は、貴方のことを好きになってしまったんだろう
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貴方に出会ったことを
後悔出来たらよかったのに。
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お茶っ葉(プロフ) - めっちゃ好き…!!設定もあんなさんの書くグクもめっちゃ好き!!!!😭この素敵な作品を最後まで見守らせてください〜！ (2022年5月19日 2時) (
レス) @page16 id: 8b68aabd57 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 続きが気になりすぎます😳更新楽しみにしてます!! (2022年5月14日 15時) (レス) @page13 id: f26ea73a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年5月9日 6時
