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「ヌナに紹介したい人がいるんです」
沈んだ気分の私とは裏腹に
いつもよりも顔が嬉しそうなグク
今日は珍しく、迎えに来れないという連絡があったから
何かあったのかなって心配していたけど
確かに玄関には
見覚えのない革靴が一足あった
「信頼できるヒョンですよ」
そう言って、グクに手を引かれながら向かったリビングには
金髪で美形な男性がいた
「テヒョンです、宜しくね」
「Aです、よろしくお願いします」
「…A、ね。」
「テヒョンイヒョンはヌナと同い歳でしたよね、確か」
「俺は大学2年の歳だよ」
「わ、私もです」
グクの表情を見ていると
すごく信頼しているんだろうな、とか
気を許しているんだろうな、とか
色々なことを感じられた
「ヒョンは事件に何にも関係してないから安心してね、ヌナ」
「…安心も何も、警戒してないよ。笑」
「お前、自分のことをこの子にどう説明してんだよ」
「凶悪犯とかそんな感じですね」
「グガも懲りねえんだな」
二人とも、いくつか言葉を省きながら話しているようだったから
会話の意味を理解することは難しかったけど
やっぱり、グクは私に隠していることがあるんだなって
すぐに気づかされた
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お茶っ葉(プロフ) - めっちゃ好き…!!設定もあんなさんの書くグクもめっちゃ好き!!!!😭この素敵な作品を最後まで見守らせてください〜！ (2022年5月19日 2時) (
レス) @page16 id: 8b68aabd57 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 続きが気になりすぎます😳更新楽しみにしてます!! (2022年5月14日 15時) (レス) @page13 id: f26ea73a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年5月9日 6時
