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それから毎日
私はグクの家で時間を過ごした
大学の前までバイクで迎えに来てくれることもあれば
近くの細い道まで歩いてきてくれることも
だけど帰りは、申し訳なさそうな顔で
玄関から手を振っている
「そんなに、申し訳なさそうな顔をしなくていいのに。笑」
「送れなくてごめんね、ヌナ」
「ふふ、いいの。また明日ね」
グクと会うのが日課になっているこの頃
私も自分の気持ちに自覚して
だけどこのままで良いと思っている
最近のニュースには、あの話題が無い
ユンギオッパも仕事が落ち着いてきて
それでも毎日朝早くに出て行っているけど
前よりは疲れていなさそうに見える
「A」
家の中に入ろうと、鞄の中の鍵を探していた時に
聞こえてきた声
「ジミナ、おかえり」
「…最近俺の事置いていくのはなんで。」
「言ったじゃん、友達の家に行ってるって」
「その友達を俺に紹介してくれないじゃん」
少し拗ねたような顔で言うジミン
昔から私はその顔に弱いけど
今回ばかりは、お願いを聞いてあげられない
「機会があったら、いつかね」
「絶対機会ないじゃん」
「ほら、まだ課題終わってないんでしょ？また明日」
「ちょ、」
言い逃げをして、玄関の中に入った
既にジミナからスタ連されているけど
マナーモードにすればこっちの勝ち
「ただいま、オッパ」
少し、いつもより怖い顔をした
第二の難関が登場
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お茶っ葉(プロフ) - めっちゃ好き…!!設定もあんなさんの書くグクもめっちゃ好き!!!!😭この素敵な作品を最後まで見守らせてください〜！ (2022年5月19日 2時) (
レス) @page16 id: 8b68aabd57 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 続きが気になりすぎます😳更新楽しみにしてます!! (2022年5月14日 15時) (レス) @page13 id: f26ea73a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年5月9日 6時
