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「…、ずっと会いたかったのに、中々会えなかったから、っ」
私のその言葉に、グクは目を丸くしていた
…もう、恥ずかしさなんて気にならないくらい
グクのことが好きなの、。
「…ヌナ。」
「は、はい、」
何を言われるのか、ドキドキしたけど
グクは私の目を見て、微笑んでいた
「______２人で、どこかに行きませんか？」
「…え、っ」
「逃げよう、俺たちだけしか居ない場所に」
グクが言ったことは
私だって、１回は想像したことがある事だった
だけどそれは叶わないと思って
言葉にしたことは無かった
______ううん、する勇気が無かった
「…それは、」
「俺は、ヌナと一緒に２人でいたい。」
「っ、」
「ヌナがいないなら、生きてる意味がない」
真っ直ぐに、私を想ってくれているグクを見て
自分の目から光るものが零れそうになった
だけど、そのおかげで私は覚悟を決めることが出来た
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________グクの手をとって、身を任せた
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お茶っ葉(プロフ) - めっちゃ好き…!!設定もあんなさんの書くグクもめっちゃ好き!!!!😭この素敵な作品を最後まで見守らせてください〜！ (2022年5月19日 2時) (
レス) @page16 id: 8b68aabd57 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 続きが気になりすぎます😳更新楽しみにしてます!! (2022年5月14日 15時) (レス) @page13 id: f26ea73a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年5月9日 6時
