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ユンギオッパに話をされてから一週間
相変わらずグクに会いには行ってるし
それをオッパは知っているけど
言うなれば今は停戦状態
まだ少しだけ、考える時間が欲しい
「ヌナ、もう帰る時間ですか？」
「…ん、そうだね」
今日はテヒョンがいなくて
私とグクが二人きりの日
ジョングク、って呼んでみたらどんな反応をするのかな。
だけど、本名は本人から言って欲しいから
それを待ちたいなとも思う
「今日は何となく、もう少し居て欲しいです」
「…グク、」
「ヌナも元気がないから、俺が元気づけてあげます」
今まで、オッパは警察官だけど
バレていないから
このまま突き通せると思っていた
だけど、関わるなと言われてしまった今
どうすればいいのか分からない
本当は、好きになる前に離れるべきだったのに
「…グク、ごめんね、っ」
いきなり泣き出す私を見て
グクが何を思うのかは分からないけど
こんな決断をする私を許して
「何がごめんなのか分からないよ」
「…グク、」
「でも言いたくないなら聞かない」
「…っ、」
「だから、こっち向いて」
その言葉と同時に頬を掴まれて
私の顔はグクに向いて
好きな人の顔を見れば、想いは溢れ出すもの
「…好き、っ、」
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気づけば、グクの腕の中にいた
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お茶っ葉(プロフ) - めっちゃ好き…!!設定もあんなさんの書くグクもめっちゃ好き!!!!😭この素敵な作品を最後まで見守らせてください〜！ (2022年5月19日 2時) (
レス) @page16 id: 8b68aabd57 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 続きが気になりすぎます😳更新楽しみにしてます!! (2022年5月14日 15時) (レス) @page13 id: f26ea73a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年5月9日 6時
