Episode 26 ページ26
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【サッカー部全体と、キムさんとチョンさん】
【あと、ジミナも】
" ジミナ "
この文字を見ただけで、心臓が跳ね上がった。
「い、衣装頑張る。」
「うん、報告待ってるね」
とりあえずランとスンアに連絡して
盛大に喜びをぶちまけた。
劇のテーマと激に出てくれる人の役から考えると
パクくんは多分、スーツを着たかっこいい大人の役
「…もう、ドキドキしちゃうな。」
家に帰って、ベットに寝転んでも、目を閉じても
パクくんのことを考えるだけで
顔が熱くなった
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【じゃあ、明日17時に駅ね】
【遅刻しないでね〜】
パクくんが劇に出てると知ってからというもの
勉強のモチベは上がりまくって
ずっと課題漬けの日々だった
バイトにも行きつつ、
夏休みは残り2週間となった
そして、明日はスンアと遊ぶ日
ソウルで一番大きなお祭りに行く
【パクくん、来ないかな。】
【そういうの来るタイプじゃないでしょ】
【私はイケメン探す】
【そういうところが好きなの】
【夏休みでもスンアは変わらないね】
【ありがとう】
【別に褒めてないけど】
パクくんが明日、お祭りに来るわけないけど
いつ遭遇してもいいように
とびっきり可愛くして行かないと
早く寝て、浮腫まないように。
恋する女の子が可愛くなるのって
こういう気持ちがあるからかな
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ハナ - ジミンペンなので嬉しい!!更新楽しみにしてます!!頑張って!! (2022年9月5日 22時) (レス) @page7 id: d40bc16d0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんな | 作成日時:2022年9月4日 9時