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「それじゃあヒョン、ありがとう」
「お世話になりました。」
「ジョングガもAちゃんも、気をつけて」
次の日の早朝、数日間お世話になったシヒョクさんに感謝を告げて、私たちはバイクで森を出た。
次に来る時は、何もかも解決してから_____
そう願いを込めて、グクの背中に掴まった。
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「ねえ、ヌナ」
「…どうしたの？」
グクが前にいるから、表情は確認できないけど
声色にはいつもの元気がない
「…多分ユンギヒョンにこっぴどく叱られるね。笑」
「…想像するだけで怖いなあ笑」
「多分ジンヒョンにも、ナムジュニヒョンにも。」
グクがそう言うから、私の頭の中には3人が私を囲んで、一日中説教をされる姿が思い浮かんだ。
「…うわぁ、憂鬱だなあ。笑」
「昔から、妹のことを溺愛してるってよく言ってたからね」
「…え、？」
今までなんの違和感も感じずに話を聞いていた私がびっくり。
…昔からって、グクとオッパ達が、？
ジミナとはよく遊んでいたって言ってたけど、まさかオッパたちもだなんて、
「…ごめん、今のこと、」
「…っ、教えて、。」
「…」
こんなにも、私が知らないことがあったなんて。
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めろん(プロフ) - お話とってもおもしろくて一気に読んでしまいました☺️続きも楽しみにしています♡ (2022年8月26日 22時) (
レス) @page25 id: 7d9eea605c (このIDを非表示/違反報告)
m - 続きが気になりすぎて…。楽しみにしてます(*´-`)🫶🏻 (2022年8月8日 23時) (レス) @page15 id: 27521879c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年7月9日 23時
