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「そうか、ジョングガはまだ中学生なのか」
「俺たちもおじさんだなあ」
「ナムジュナはまだ高校一年生。俺なんて高三だよ？？」
「ジンヒョン、どんまいです」
「ユンギも変わらないからね」
______________「…ふはっ、」
良いテンポで会話を進めるヒョン達が、すごく面白くて
久しぶりに吹き出すように笑った気がする。
そんな俺を見て、ヒョンたちはすごく喜んでくれて
本当の弟のように接してくれた。
「…へえ、ユンギヒョンは妹がいるんですね。」
「そう、こいつ妹に対してはシスコンだよ」
「…みんなそうじゃないですか。あいつに対しては。」
ユンギヒョンの妹の話をしている時、全員が優しい笑顔で話していたから、余程素敵な女性なんだろうなと思った。
後に、ジミニヒョンも知り合いだと聞いて、世界は思ったよりも狭いのかも。と思った、そんな日だった。
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「ありがとな、ジョングガ」
「…何がだよ。ヒョンらしくないじゃん」
「俺の友達と仲良くしてくれて。もう俺、いなくなるから」
声のトーンが変わらなかったから、一瞬聞き逃してしまいそうだった。
だけどその言葉を聞いた瞬間、スローモーションになったかのように、ホソギヒョンが苦しみだして________
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「____________ヒョンッ、！！！！！！！」
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ひとつの、明るい希望がこの世から消えた________
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ヒョンのように、純粋な人には
この世は汚れすぎていたのかもしれない。
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めろん(プロフ) - お話とってもおもしろくて一気に読んでしまいました☺️続きも楽しみにしています♡ (2022年8月26日 22時) (
レス) @page25 id: 7d9eea605c (このIDを非表示/違反報告)
m - 続きが気になりすぎて…。楽しみにしてます(*´-`)🫶🏻 (2022年8月8日 23時) (レス) @page15 id: 27521879c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年7月9日 23時
