花様年華【TH】 (ページ41)

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花様年華 young forever ページ41

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「じゃあテヒョン、上手くやってくれよ」

TH「…ヒョンは、タクシーで待ってますか？」

「二人で行くのも何だしな」

タクシーで一緒に来てくれたマネヒョンは

Aとよく話していたから

何かを聞いたら教えてくれるかもしれない

そう意を決した

TH 「ここって、誰の家なんですか…？」

そう言って帰ってきた言葉は

予想もしていなかったものだった

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「テヒョンさん、の家だよ」

TH 「…え、？」

「Aの交際相手。
俺が言えるのはここまでだから、あとは頼んだぞ」

大きな大きな爆弾を落とされて

タクシーのドアは閉められた

テヒョンっていう名前は

俺たちの周りに、俺以外に一人だけ聞いたことがある

デビュー前からBIGHITで働いている人で

会ったことはないけど

結構な信頼を置かれているイメージがある

TH 「…もしかして、その人が関係してて、」

俺は、無意識に避けられていた…？

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一直線にインターホンまで走って

Aが無事であることを祈りながら、鳴らした

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