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花様年華 pt.2 ページ34

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TH 「ユンギヒョン、ありがとうございました」


YG 「ん、悪いやつじゃないだろ」



ジョングガとユンギヒョン


よりによって、寧ろ女性が苦手な2人が懐いた人


Aさんはどんな人なのかなって思っていた


…昨日、Aさんからユンギヒョンの匂いがした時は


流石に驚いたけど


やましいことは何も無さそうで、少しホッした



…ホッと、?




.




どうして俺の事だけ過剰に避けていたのか


それはまだ知らないけど


今はとにかく、Aが明るくいてくれたらそれでいい



彼女の笑顔の眩しさを知ってしまったから



TH 「ジミナとも、3人で仲良く出来たらいいなあ」


YG 「大丈夫だろ、あいつは社交的だし」



俺たちの、そんな他愛もない会話をしている裏で


何かが進み始めていたことなんて


なにも知らなかった




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設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あんな | 作成日時:2022年4月10日 0時

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