花様年華【TH】 (ページ4)

今日:3 hit、昨日:13 hit、合計:65,559 hit

花様年華 pt.1 ページ4

.

TH 「Aさん、ビジュアル褒められました。」

『いつものテヒョンさんの努力のおかげですね』

TH 「上手にメイクしてくれたからです」

ジンヒョンのメイクを落としているAさんに話しかけても

こちらに見向きもせずに答える

…色んな意味で淡々としている

スタッフとして、もっと仲良くなりたいのに

JK 「あんなもんですよ」

TH 「…お前は、もっと話したいとか思わないの？」

JK 「あー…俺には話しかけてくれますよ。俺限定で」

JM 「何その話聞いた事ないんだけど」

今までAさんとメイクの時以外関わらなかったから

注意深く見ていなかったけど

ジョングガとはよく話すって聞いて…

疑問が浮かび上がった

JK 「まぁ好意を持たれてる感じではないですけど」

JM 「だったら困るよ」

TH 「なんでジョングガだけ？」

誰よりも率先して働いているAさんだから

変なことは疑わないけど

ただただ疑問だった。

何を話しているのか、どうしてジョングガなのか

『ジョングクさん、メイク落とします』

JK 「わかりました、ヌナ」

『…早く来てください』

まだ高校生にもなっていないジョングガより

年上なのはわかるけど

Aさんのことをヌナと呼んでいるジョングガに

そしてそれを許しているAさんに驚いた

あんなに、関わるなって言うオーラを出しているのに

俺と話しても表情を変えないくせに

ジョングガには少し怒った表情を見せるAさん

そこにいたメンバー全員が二人に注目していた

.