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花様年華 pt.1 ページ13
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JM 「テヒョンア、お腹痛かったの？」
TH 「…そんなことないけど、なんで？」
JM 「長かったし。あと緊張したらお腹痛くなるだろ、お前」
あれから楽屋に帰って
Aさんはすぐにジョングガの元に行った
ジミナは俺を心配してくれていた
…思ってたより、あの場所に立ち止まってたのかな、
少し申し訳なく思ってジミナに抱きついた
JM 「なんだよー笑」
TH 「…頑張ろうね、アイドル」
俺が潰したらダメだ
みんなが頑張ってる防弾少年団なんだから
俺が守っていかないと
JK 「ヌナ、汗かいてるけど大丈夫？」
こうやって身体を張って守ってくれる人がいるんだから
JK 「顔赤いって、座ってください」
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裏で何が起こっているのかも知らずに
俺は決意を固めて
良い気分になっていた
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彼女のことを少しだけ知った気分になって
本当はまだ
何も知らなかったのに
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作者名：あんな | 作成日時：2022年4月10日 0時
