花様年華 young forever ページ38
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JK 「…くそ、ヌナ、」
ヌナが、仕事を休んだ
ただそれだけならそこまで心配をすることもないけど
ひとつだけ問題がある
YG 「あの人の家にいるのかよ」
ユンギヒョンの家にヌナが住んでいて
いつの間にかユンギヒョンがヌナと仲良くなっていて
俺でさえ深くは知らないあの人のことを
ユンギヒョンが知っていた
JK 「…あの人って言うのは、」
YG 「なんだお前、知らないとか言うなよ」
JK 「知ってますけど、ちょっとしか、」
YG 「…大きい声では話せないことだ」
テヒョンイヒョンもこっちを気にしているから
ユンギヒョンも気づいてアイコンタクトをとっていたけど
これでわかった
俺の知らないところで
ヌナとテヒョンイヒョンの間に何かがあったこと
TH 「…ヒョン、Aは帰ってきますかね、」
YG 「大丈夫だよ」
ヌナは本当はテヒョンイヒョンのことを嫌っていなかった
.
『テヒョンさんの顔って、メイクしてて楽しいの』
.
俺たちに興味がないように見せて
どんなメイクが合うのか夜な夜な勉強してたのも知ってるし
特にスキンケアをちゃんとしてたテヒィンイヒョンのときは
特に、楽しそうだった
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だけど、それだけだから
俺は負けないって思ってたのに
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作者名:あんな | 作成日時:2022年4月10日 0時