ドンキ ページ47
それからしばらく雑談して、そろそろ動画を撮ろうってなったんだけど、動画で使えるものがないらしい。
エ「え、んじゃあさ、ジャンケンで負けた人ドンキ行ってきて笑」
そ「あ、いいね笑」
シ「じゃあ、2人な笑」
ツ「うわっ、きつ笑」
リ「じゃあいくよー。ジャンケンポン！」
りっくんの掛け声でみんなが一斉に手を出す。
エ「あ、決まった。」
買い出しに行くことになったのは、私とそらちぃだった。
あぁ、やってしまった。
変に期待とかさせちゃったらどうしよう。
そ「めんどくさっ。」
ツ「早く行ってこいよ。」
そ「分かったよ笑 A、行こ。」
あ「あ、うん」
私はしぶしぶ立ち上がって、財布をポケットに突っ込んだ。
外に出ると、冷たい風が頬を撫でた。
そ「うわ、寒いね。」
あ「風邪ひいちゃいそう。」
そ「何言ってんの？馬鹿は風邪をひかないって言うじゃん笑」
あ「馬鹿じゃないもん！笑 そらちぃの方が馬鹿でしょ。」
そ「そら」
あ「え？」
そ「そらって呼んで。そらちぃって、長いでしょ？」
あ「え、うん、分かった。」
そんなゆるーい話をしながらドンキ行ってきて、コンビニに寄ってご飯を買ってきた帰り道でそらの口から「好き」という言葉を聞いてしまった。
そ「俺じゃだめですか。」
あ「え･･･」
そ「結構本気で好きなんだけどな。」
そらが苦笑いした。
あ「ごめん。実はね･･･シルクと付き合ってるんだ。」
そ「･･･そっか。そうだよね。シルクの方が全然かっこいいし。」
あ「そ、そんな事ないよ。そらもかっこいいよ。」
次の瞬間、そらが私を力強く抱きしめた。
そ「ありがとね。俺、すぐには立ち直れないけど、Aとシルクの事、応援してるから。」
あ「そら･･･ありがとう。」
そ「ふふ笑 家、戻ろ？」
あ「うん」
そして、そらと2人で家に戻っていった。
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さくら - コメ2回目です！私アバンティーズ見たことなくって、見てみたらめっさハマりましたぉ♪ (2017年5月10日 23時) (
レス) id: a226722547 (このIDを非表示/違反報告)
大木(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2017年5月5日 23時) (レス) id: 306262a905 (このIDを非表示/違反報告)
大木(プロフ) - るるるさん» ご理解ありがとうございます(´；ω；｀) (2017年5月5日 23時) (レス) id: 306262a905 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私はFischer'sのシルクロードが物凄く大好きで内容も凄くキュンキュンしました！早く次のが見たいので、更新楽しみに待ってます！これからも頑張って下さい！(≧∇≦*)(長文失礼します) (2017年5月5日 23時) (レス) id: a226722547 (このIDを非表示/違反報告)
るるる - 大木さん» 分かりました！！楽しみに待ってますね！頑張ってください！！ (2017年4月28日 23時) (レス) id: 322c105072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大木 | 作成日時：2017年3月19日 2時
