EXILE TRIBE〜SHORT STORY BL 2〜

サプライズ／広臣&壱馬／request ページ26

亞璃雛様



壱馬 side



今日は臣さんの誕生日。



サプライズを色々考えた。



いつも臣さんの自宅訪問報告をするが、今日は黙って行こうと思う。



驚かせるんだ。



合鍵を使いお邪魔する。



まだ帰ってきてないのか、静まり返っている。



俺は隠れるため寝室に。



何度か訪れたそこは臣さんがいなくてもドキドキする。



少しだけ･･･そう思い横になる。



臣さんの匂いだ。すっごく落ち着く。



俺はゆっくりと意識を離した。









「いっ･･･おい、壱馬」

壱「ﾊｯ おかえりなさいっ！」

臣「ただいま、ビックリしたんだけど笑」




俺、いつの間にか寝てた。




臣「ねぇ･･･可愛すぎるんだけど」




臣さんが近づく。




臣「帰ってきたら無防備な顔して気持ちよく寝てんの。俺の枕抱いてさ･･･」




“誘ってんの？”そう言って抱き締めた。




壱「そんなっ//」

臣「壱馬･･･プレゼント欲しい」

壱「それなら買ってa「めちゃくちゃにしたい」

臣「壱馬がいい」




こうなったら何も聞かない臣さん。




壱「わかり、ました//」




臣さんが望んでるならそれでいい。



一緒に祝う事が出来ることが幸せだから。




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