EXILE TRIBE〜SHORT STORY 7〜

赤色／佐野玲於 ページ46

玲於 side



俺って他の人より肌が白い。



だから他の人に俺の反応がよく伝わってしまう。




『玲於、ぎゅー』




彼女のAは俺にベッタリくっつく。




『ふーっ』

玲「んｯ//おま、何してんだよっ」

『可愛いー！』

玲「可愛いくなんか、ねぇょ･･･//」




抱きつかれる。



耳に息を吹きかけられる。



可愛いと言われ、反抗するも最後の方声小さくなる。



俺は顔が真っ赤。



どれも急にやられ、恥ずかしくなるからだ。



現れてしまったものは簡単に消えない。




『りんごさんだ。そんなに？笑』

玲「笑うなっ」




顔隠すとかダサいことしたくねぇし。
(←変なプライド)



白は厄介だ。白は嫌いだ。



日サロにでも通いつめようかな。



赤は俺らしくない。




E N D
終わりがぁぁぁ！申し訳ございません！
れおたん、やっぱアナタは白がピッタリよ。なんて書きながら思ってしまった作者でした。

女の子の日／岩田剛典／request→←俺にだけ／NAOTO

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