EXILE TRIBE〜SHORT STORY 7〜

喧嘩／RIKU／request ページ35

のん様



RIKU side



どうも上手くいかない。



楽しくて好きだと思う歌も今は辛く感じる。




陸「なんなんだよっ」

『陸？どうしたの？』

陸「なに、なんでもない」

『何かあったら言ってね』

陸「そういうのいいから」

『私は陸の力になろうと思ったのに！』




些細なことで喧嘩。



しかも俺の問題が原因なんて。




『勝手にして』




Aは寝室に入って行った。



はぁ、と溜め息が出る。



何に対してなのか分からないほど複雑な気持ち。




陸「･･･謝んないと」




Aを傷つけたままには出来ない。




陸「A、ごめん。俺のこと気にしてくれてたんだよね」

『私は陸の何？陸のためならどんな事でもする。頼ってよ』

陸「ありがとう」




Aを強く抱く。



なんだか悩みがちっぽけに感じられた。



Aは俺にとって大切な存在。




E N D
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のん様
遅くなりました！慎くんとRIKUくんの喧嘩からの仲直りでした！大丈夫でしょうか？リクエストありがとうございました！

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