EXILE TRIBE〜SHORT STORY BL〜

取り合い／涼太&広臣／request ページ2

詩苑様



涼太 side




臣「ただいまー」




玄関から聞こえる大好きな人の声。



先輩の登坂さん。



お付き合いを経て、結婚まで発展した。



でもそれだけじゃなくて･･･




想太「おかえりー！」




俺達の子供も産まれた。



元気な3歳の男の子。



頑張って3人で幸せに暮らしている。



そんなある日のこと。



仕事がオフで家にいた。



臣さんは相変わらずお忙しい。



想太はまだ保育園の時間。



のんびりとした昼間を過ごしていた。



ピンポーン



家のチャイムが鳴った。誰だろう。



ドアを開けるとそこにいたのは･･･




岩「やっほー！入るねー！」

玲「おじゃましまーす」




岩さんと玲於。



2人はズカズカとリビングに向かう。




岩「ねぇねぇ涼太、飲みに行こーよー」

玲「今度出掛けようよ、涼太くん」




始まった･･･。



この2人はいつも俺を誘う。



捕まったら逃げられない。




涼「いい加減ほかの人と行って下さい！」

玲「涼太くんじゃなきゃダメなの」

岩「涼太がいいのー」

涼「友達いないんですか!?」←

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