EXILE TRIBE〜SHORT STORY 2〜

#3 ページ17

Your side



隆「それじゃあ行ってくるー！

ちゃんと鍵閉めて、ピンポン来ても確認しなきゃダメだよ？あと電話は俺以外出ないようにね！」

『わかってるぅ〜。』

隆「ほんっとに気をつけてねっ！！！」

『しつこいなぁ〜。知ってるから！』

隆「うっ……そんなに冷たくしないでよぉ泣 心配してるのぉ……」




どうしてこんなに過保護なの!?



私もう20過ぎてるんだけど!?



立派な大人よ!?



それになんで泣くの。



隆にぃもうすぐで30じゃん！笑




『ほら泣くな！いってらっしゃい！』

隆「ｸﾞｽﾝ いっでぎます……泣」




泣いててうまく言えてない笑



これネタだわ爆笑









剛典からLINEが来て2時間がたったころ。



そろそろ来るかも。



ピンポーン




『はーい！』




あ、ちゃんと見ないと。



隆にぃに怒られる。



隆にぃって異常な程、私に優しい時あるし、厳しい時がある。



その事について「なんで？」って聞くと「俺の愛情」って答えてくる。



バカもいい加減やめて欲しいよね笑



ま、しょうがない。



隆にぃは元からバカだから←
(隆(ディスり過ぎ〜泣))



隆にぃに色々な思いを抱きながら、1つ、2つとそっとドアを開ける。



ちなみにあの隆にぃのせいでドアは無駄に重いわ、鍵は1つではなく3つ。



オーダーらしい。



だから金持ちの人はね←



ガチャ




岩「待った？」

『ぅわ/////』

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