ご近所さんｰBTS JIMINｰ

ご近所さん#26 ページ27

your side




『テヒョン、おもちゃおしまい。ご飯の時間』

ﾃﾃ「･･･や」

『やだじゃなくて』

ﾃﾃ「･･･やなの」




理由も話さず否定ばっかり。



どうすればいいの。



ご飯にも全く手を付けず、遊んでる。



そんなテヒョンの様子に疑問を持った。



その瞬間。



ドサッ




『テヒョンっ！』




テヒョンが倒れた。



顔が赤い。




『テヒョン聞こえる？どっか痛い？』

ﾃﾃ「ま、ま･･･ｺﾞﾎｯ」




咳が出て辛そう。



風邪？熱？



自分に起きてる事じゃないから分からない。



とりあえずテヒョンを抱きかかえて温める。



病院に行くべき？寝かせるべき？




ﾃﾃ「･･･ﾊｧﾊｧ」

『苦しいよね･･･』




近くにある遅い時間までやってる小児科へ行くことにした。



出来るだけ着込ませて家を出た。









ｼﾞﾐﾝ「Aさん？」

『こんばんは、すみません、急いでて！』

ｼﾞﾐﾝ「テヒョンくん、どうしたんですか？」

『それが分からなくて･･･いまから病院に行きます』




すると私の腕からテヒョンを取り上げたジミンさん。




ｼﾞﾐﾝ「･･･僕もついて行きます」

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