宿舎の秘密－BTS V－ (ページ2)

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V side

なんかフワフワしてる。

目の前が真っ白。

V「どこだよここ･･･」

俺、お風呂入らなきゃなんだよ。

それで、寒いから長袖引っ張り出そうとして･･･

なんだか見覚えない鏡に光とともに入っちゃって･･･

はい、、入っちゃって!?

俺夢でも見てんのかな!?

夕食後寝ちゃってまだ起きてないんだ！

うん！そうだ！

『違うよ』

えっ、なに今の。

声だよね？聞こえたんだけど！

『あなたに言ったの』

V「だれぇぇぇ泣」

話し声のする方を見る。

『ふふっ』

V「っ////」

肌が白くてサラサラな髪をした白いワンピースに身を包む女の子がいた。

あぁ、超絶タイプ←

『あなたは･･････キム･テヒョン』

V「わっ、なんで分かんの!?」

『あなたたちを見てるから』

V「どういうこと？ARMY？」←

女の子は俺に近づいてきた。

『どうしてここに来れたのかしら』

俺に問いかけた。

V「ん～気づいたらここにいた」

『ここはあなたがいる場所じゃない。戻してあげるから帰って』

女の子は手に持っていた厚い本を開きブツブツ言い始めた。

V「やだ！俺まだいる！君のこと知りたい！」

『･･････』

V「その本没収！ﾆﾋﾋ」

隙を狙って取り上げた。