検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:28,267 hit

頑張り屋の君が好き。 ページ7

「ますださあ〜ん、まだのめますよ〜」






増「だめです。」







俺の肩にもたれているのは部下の立花。





新年会で幹事を任された立花は小さな体を活かしてパタパタとお酌にまわっていた。




人気者の立花はお酌に回ると上司からも部下からもお酒を注がれてそれを楽しそうに飲んでいる。






新年会始まる直前は「増田さんの隣にいさせてください!」なーんて可愛いこと言ってたくせに。





付き合ってないのにそんな事言うなんて、誰だって勘違いするわ。





しかも好きなやつに。






なーんてボーッと立花を見ながら酒を飲んでたらあっという間に二次会の話になってた。






けど。









ふっつーにフラフラなくせに幹事だからって無理に行こうとしてたのを無理矢理帰らせた俺。






「いやです〜、かえらないですぅ〜」






増「いいから。部長、心配なので一緒に失礼します。」







部長「増田だったら任せられるな。頼んだよ。」








増「すいません、お先に失礼します。」








タクシーに一緒に乗るとすぐに寝始また立花。








増「立花!!家!どこ!」






ほっぺをぺちぺちと叩いてみても意味なし。






運転手さんも困ってるし………






増「すいません、港区の…」







という事でしょうがなく俺の家に。

▼→←▼



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
設定タグ:増田貴久 , NEWS   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MasMi. | 作成日時:2020年1月16日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。