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使い魔・シュガー ページ35

(前回の続き)

____________________________________
元の世界へ帰還します。
【目を開ける】
____________________________________

みんなの喋り声が聞こえてきた。
ってことはもう戻ってきたんだよね!

早速死神の様子を見てみよう!

...と思って見てみたんだけど、なんとそこにいたのは黒髪の少女!

これ、死神なわけ!?

「あ、あのっ、死神さん...?」

『Aさん、どうも。私はもう死神じゃないですよ』

"もう"死神じゃない?

「どういうこと?」

『呪いが解けたんです。これが私の本当の姿なんですよ』

なるほど。使い魔にしたから呪いが解けたってことか。

て、そもそも呪い解くために使い魔にしたんだよね。

『あっ、えっと、名前を決めていただきたいんですが...』

そうか、名前!名前決めなきゃ!

「希望とかある?」

『あります!べっこう飴はもちろん、全ての飴が大好きな美人さん!』

この全部が名前!?
いや、まさかね...。

「ごめ、もっかい言ってくんない?」

『べっこう飴はもちろん、全ての飴が大好きな美人さん』

やっぱりこれ全部名前なんだ!
いくらなんでも長すぎ!

「申し訳ないけど...あたしが決めるね!」

『...分かりました!』

飴が好きなのかな?いや、絶対そうだよね。

飴は砂糖で出来てるからシュガーとかいいかも!

「シュガーとかどう?」

『シュガー!気に入りました!』

「はーい!ショップで色々買っとくね!」

『ありがとうございます!』

名前を変えて、シュガーの部屋を閉じる。

ショップで何買おっかなあ。

「A、ちゃん......!えっと、その子との会話、ずっと聞いてたんだけどね...」

「Aさん、使い魔のシュガー、僕たちに見せてくれないかな?」

「お姉ちゃんに朝霧さん!シュガー見せるの?別にそのくらい、いいけど...」

どうせならお姉ちゃんの使い魔アメリーとも会わせてあげたいな。

─────アメリー?

パッと、アメリーの顔が浮かんだ。

何度か見たことあるから覚えてる。

今思えばシュガーにそっくり。

シュガーとアメリーの対面→←死神と頭脳戦



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のぞみっち(プロフ) - 文才なんて皆無です!むしろももちさんの方が文才ありまくりで羨ましいです! (2020年10月7日 20時) (レス) id: 77bb0710e2 (このIDを非表示/違反報告)
ももち(プロフ) - のぞみっちさん» 初めてだったんですか!?ぶ、文才がありすぎて鳥肌が…(( (2020年10月6日 19時) (レス) id: 577bcb828a (このIDを非表示/違反報告)
のぞみっち(プロフ) - ありがとうございます!私も初めて書いた小説なので少し寂しいです(;ω;`) (2020年10月6日 19時) (レス) id: 77bb0710e2 (このIDを非表示/違反報告)
ももち(プロフ) - 続編おめでとうございます!次回でこの話が終わるかもと思うと寂しいです… (2020年10月6日 18時) (レス) id: 577bcb828a (このIDを非表示/違反報告)
のぞみっち(プロフ) - ぷりりんさん» いえ、こちらこそすみません...!これは私のミスなので、お節介だなんてとんでもないです!むしろありがとうございます^ ^ (2020年6月21日 19時) (レス) id: 77bb0710e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のぞみっち | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年3月29日 21時

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