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死神と頭脳戦 ページ34

〜A目線〜

席に座って死神に挨拶する。
すると観戦希望が出てきた。
____________________________________
観戦希望者1名。
【許可】/【拒否】
____________________________________

って、一人かい!

まあ許可するしかないか。

許可すると、杉浦さんが現れる。

「ちょっと、杉浦さん何で一人なんですかっ!?」
「いろいろあったんだよ、アイツらもすぐ来るだろ」

よく分かんなかったけど、あとで皆も来るんならいっか。

『早く頭脳戦を始めてくれ...』

「オッケー!じゃあ全部ためる選んでくれる?」
『了解だ』

____________________________________
観戦希望者4名。
【許可】/【拒否】
____________________________________

あ、今度はちゃんと四人!

えっと、お姉ちゃんと翼、太一と朝霧さんだよね。

許可を押した所で、杉浦さんが低い声で「おい」と言う。

あまりにも迫力があったから、ビクッと肩が上がった。

「お前、呪いが解けたとか言ってAを攻撃したりしたら、ただじゃおかねえからな」

あたしを、守ろうとしてくれてる?んだよね、きっと。

でも...。

「杉浦さん、死神の言うことを信じましょう。嘘なんて付いてないはずです」

「まあAが言うんなら.....分かった。でも気を付けろよ」

「はい!」

杉浦さんって、思ったより心配性で優しいのかも。

「来たっすよ〜!」
この声は太一だ。

他の皆ももう来てる。

「じゃ、始めよっか!」

『ああ』

あたしは攻撃側の時に上段攻撃を選んで、防御側の時には恐怖限界耐性を上げた。

そして死神は全部ためるを選んでくれた。

「これで、使い魔だね!」

顔を上げるともう死神はいなかったから、多分ゲーム機の中だろう。

「さっさと戻るぞ」

杉浦さんはもう目を開けるを選択して現実に戻ったみたい。

「Aちゃんお疲れ!」

「あ、お姉ちゃん!ありがとう!」

やっぱりお姉ちゃんがいるって嬉しいな〜!

だって、ずっと先輩と信じてきた人が実の姉だったんだよ!今でも信じられない。

「さ、僕らも帰るっすよ。また遅くなると杉浦さんに怒られるっすよ」

「そうですね」

よし、あたしも帰ろう。

使い魔・シュガー→←頭脳戦交渉



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のぞみっち(プロフ) - 文才なんて皆無です!むしろももちさんの方が文才ありまくりで羨ましいです! (2020年10月7日 20時) (レス) id: 77bb0710e2 (このIDを非表示/違反報告)
ももち(プロフ) - のぞみっちさん» 初めてだったんですか!?ぶ、文才がありすぎて鳥肌が…(( (2020年10月6日 19時) (レス) id: 577bcb828a (このIDを非表示/違反報告)
のぞみっち(プロフ) - ありがとうございます!私も初めて書いた小説なので少し寂しいです(;ω;`) (2020年10月6日 19時) (レス) id: 77bb0710e2 (このIDを非表示/違反報告)
ももち(プロフ) - 続編おめでとうございます!次回でこの話が終わるかもと思うと寂しいです… (2020年10月6日 18時) (レス) id: 577bcb828a (このIDを非表示/違反報告)
のぞみっち(プロフ) - ぷりりんさん» いえ、こちらこそすみません...!これは私のミスなので、お節介だなんてとんでもないです!むしろありがとうございます^ ^ (2020年6月21日 19時) (レス) id: 77bb0710e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のぞみっち | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年3月29日 21時

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