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No.1 ページ2

(ここは一体、どこだ?)
僕の目の前には大きな壁があり、
その他は全て草原。
壁には入り口のようなものがあった。
中には街のようなものが広がっている。
(門のところに人はいないし、
中には入れなさそうだな)
背後をみると、さっき倒した巨人は
すでに跡形も無くなっていた。
こいつらは、一体なんなのだろうか。


そんなことを思っていると、
隣から、ドスンという足音が聞こえた。
敦「・・・う、嘘でしょ」
僕は、巨人に囲まれてしまったのだ。
巨人「ゔあぁぁぁぁぁぁ!」
敦「ぎゃあぁぁぁぁぁ!?」
僕は思いっきり巨人を殴り、
一人吹っ飛ばした。


巨人は僕一人をめがけて走ってくる。
どうやら、僕と同じ再生能力があり、
しかも、頭を落としても死なないようだ。
(このままじゃ、先に僕の体力が尽きる!)
いよいよ命の危機を感じた時、
僕の目の前にいた巨人が、
一人倒れた。
敦「・・・え」
次々と巨人の屍が積み重なる。
あっという間に、
僕の周りにいた巨人は死んで行った。
?「ったく、最近は壁の外に出ることでも流行ってんのか?」
そう言ったのは、小柄な男性だ。
奥からまた誰か来るようだ。
敦「あの、
助けてくれてありがとうございま ・・・」
?2「置いていくなんて
酷いじゃあないかリヴァイ・・・!」
?3「そうです。
陣形が乱れ・・・」
?4「そうだな、というか、
なんでいきなり走り出したりして・・・」
僕と、後から来た三人の人物は唖然とした。
・・・なんで、
敦「なんで、太宰さん達が此処に?」
その3人には見覚えがあった。
一人はほぼ毎日職場で、
後二人は、ポートマフィアと共闘した時に
よく見かけた。
太宰「・・・敦くん」
芥川「本当に人虎なのか」
中也「・・・まじかよ」
?「おい、まさか」
太宰「あぁ・・・
・・・私達の知り合いだ」

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迷い人 - 文スト×進撃の巨人最高です!続きが気になります、更新がんばってください!! (2019年8月1日 21時) (レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱橋夕 | 作成日時:2019年5月23日 4時

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