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「さ、着きました」

A「なんと禍々しい、空気じゃ」

「後はお任せしますね」

我に刀を渡し、真っ黒なオーラを纏っている屋敷が目の前にあった

A「こんなの、どうにもならぬだろうが」

「何かありましたら、こんのすけから連絡させますので」

A「人任せなヤツらじゃ」

仕方ないので本丸に中に入る

?「……………」

A「おやおや、手荒な歓迎じゃ」

?「出ていけ…………」

A「あいにくそうは行かぬのでな」

刀と鞘で攻撃してきた2振を押さえつける

?「人間なんか……」

?「きらい……」

A雪「(まずはここにおる審神者とやらを追い出すかのう)手間のかかる奴だから困る」

刀を薙ぎ払い、気を失わせスタスタと1番奥の部屋に歩いて行く

「誰……?」

A「薄ぎたない人間風情に名乗る名は持ち合わせておらぬ」

夜這いなどさせるとは、人間の考える事など分からぬ

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作者名: | 作成日時:2017年8月13日 0時

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