続 青 × 黒 ページ12
青side
家に帰ると部屋は真っ暗。
青「よかーまくーん？？」
横山くんって読んだったけどええんかな、まあえっか！
黒『やす、遅いって！！』
ソファーの向こうから聞こえる声。
ソファーまでいくと前で小さく体育座りしとった横山くん。
青「ごめんな？遅なって」
黒『っ、やす、』
膝に埋めとった顔を上げると真っ白で綺麗な頬に涙の跡。
ほんまに長いこと待たせてしもたんやって改めて思い知らされた。
青「ごめん、ほんまにごめんな、横山くん、」
黒『まっ、てた、んやで、っ』
何をしても泣き止まんくて、ただただ横山くんを強く抱き締めた。
青「ごめんな横山くん。」
耳元で囁くように言うと横山くんは俺を抱きしめ返してくれた。
黒『も、ええよ、やす』
顔を上げると少し微笑んだ横山くん。
俺にはその顔が女神に見えて、思わず唇にキ スをした。
青「、ベッド行こか」
小さく頷いた横山くんをお姫様だっこをしてベッドまで運ぶ
運ぶ途中、顔を見ようとしたら全力で隠された。
ベッドに優しく横山くんを降ろす。
黒『あ、あの、やす、』
自分の服を先に脱 いで横山くんの服を脱 がそうとしたら声をかけられた。
青「ん、どした？やめる？」
黒『そ、その、体、慣れやんから優しく、な？』
ああ、持ちかけとった理性が飛びそうになった。
青「もー、あかんて、そういうん、」
ゆっくり、乱暴にならんように服を脱 がしていく。
脱がし終わると、真っ白な身体に引き締まった腰のライン、全てが女性の身体になった横山くんに
俺は完全に欲 情した。
女性の身体やからとかやなくて、横山くんの綺麗さが女体化したことでより際立って
いつもの倍、興奮した。
青「痛かったら言うてな、？」
女性の身体なんてそんなに触ることはないから少し手が震えた。
それを横山くんにばれたんか頭を優しく撫でられる。
黒『いつも通り、なんも変わらんって』
少しくしゃっとした笑い顔。
この笑顔が、この声が好きで好きで
ああ、ほんまに俺は横山くんが大好きやわ。
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綜良(プロフ) - 蒼乃碧さん» 遅くなりましたが、この次のシリーズで書かせていただきました！まだでしたらどうか読んでいただけたら幸いです。リクエストありがとうございました！！ (2018年10月8日 19時) (
レス) id: e12e174c8a (このIDを非表示/違反報告)
綜良(プロフ) - すてぃふさん» 遅くなりましたが、この次のシリーズで書かせていただきました！まだでしたらどうか読んでいただけたら幸いです。リクエストありがとうございました！！ (2018年10月8日 19時) (レス) id: e12e174c8a (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - リクエストですがドSの紫×Sの黒で設定がSの黒さんが段々とドMになっていくのが見たいです。何でもありの激しい裏ありで宜しくお願いします。 (2018年9月5日 8時) (レス) id: 3e1dada3c7 (このIDを非表示/違反報告)
テレ - ありがとうございましたぁ(^-^)ゝ゛ (2018年9月4日 13時) (レス) id: 49338a3e48 (このIDを非表示/違反報告)
綜良(プロフ) - テレさん» かなりリクエストと違う内容になってしまいましたがいかがでしたでしょうか、、？リクエストありがとうございました！またよろしくお願いします！ (2018年9月2日 23時) (レス) id: e12e174c8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綜良 | 作成日時：2018年6月9日 19時
