ウザイから毎日ガン無視してみた【沖田総悟】 (ページ49)

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ガン無視47 ページ49

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『...で、どうしてこうなった』

先程クソみたいな元彼が万事屋に来て、で、今は何故か真選組の総悟の部屋

沖「Aはあんたのこと嫌ってるみてぇだけど、あんたはAとよりを戻したい、と」

中「いや？Aが嫌がってるのはきっと、照れ隠しってやつですよ」

『は』

え？今なんつった？照れ隠し？

『きめぇ』

中「ほらー。こういうつんつんしてる所、可愛くないですか？」

『あんたは早く死人になってろ』

沖「...あんた、分かっていやせんね」

中「はい？」

沖「俺の方があんたよりAのことを知ってる」

中「...根拠は」

沖「え？だって、Aはいつでもド直球に好きとか殺し文句を交えてくるし、嫌なことはとことん嫌がるタイプですぜ。

あんたへの態度は、ただの照れ隠しじゃなくて嫌いなやつに対する態度だ」

『...っ』

沖「確かにこいつはたまにつんつんする。けど、基本はデレの方が勝ってやすぜ。

...まさか、お前Aにデレてもらったことないんじゃないですかィ？」

何こいつ。どこまで私の事知ってんの。逆に怖い←

中「あ、あるにきまって...(『ない』...え、」

私はくそ元彼の言葉を遮った

『あんた覚えてないの？私たちが付き合った理由、

別に私はあんたのこと好きでもなんでもなかった。

のに、あんたが勝手に付き纏っては勝手に彼氏面して...

私が嫌がっても無理に抱いては抱きまくりやがって。あんたとの行為は全く気持ちよさどころか気持ち悪さしか感じなかったよ？

とりましょっぴくぞクズ』

沖「うわぁ...前科がひでぇや」

中「そっそんな！Aはちゃんと好きって言って...！」

『あー...それ多分、すき焼きの間違い』←

中「え！？Aってすき焼き嫌いじゃなかったっけ？だって冬しか食べな(『すき焼きは冬に食うもんだろ、お前の脳内南半球かよ』...」

沖「...この元彼、アホなんだな」

『でしょ。まじクズ』

沖「...とりあえず、Aの事は諦めてくだせェ」

中「.......」

すると元彼は無言で出ていった

返事もなしかよっつーの

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二人きりの部屋になり、総悟が口を開いた

沖「おい、A...」

『...何？』

沖「今日は泊まっt(『泊まらない。』...」

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