ガン無視19. ページ20
治side
俺はたんたんとツムの話を聞いた
彼女を怒らせたこと、そんで彼女を襲いかけたこと。
俺は話を聞き終えた瞬間、胸ぐらを掴んでいた
治「お前...Aがどれだけ嫌がってたか...わかっとるん?」
侑「っ...分かっとったつもりやった...けど..」
治「アホ!!つもりじゃあかんやろ!
だいたい、俺に嫉妬とか言うてたけどな、あいつはお前に対してストレスを抱いとったんやで!?」
侑「っは...?」
治「お前がいない間、こっそり聞いたんや」
.......
治「なぁA、ツムとなんかあったん?」
『え!?なんも...』
治「嘘いえ。目が泳いどる」
『.............実は、』
.......
治「あいつはお前がしつこくて悩んどった。あいつがいくら嫌だ嫌だいうても次の日家にきて口を開けばそういう話を持ちかけて、
嫌がってたんやで、あいつ。
あいつが強引な人が嫌いなの知っとるやろ」
侑「そうやったんか...
あぁ、知っとったで。せやけど、歯止めが効かんかった..
俺は、ホンマに最低な彼氏やな。」
その時、俺のスマホに着信が来た
治「...A?」
あいつの名前を呼ぶと、ツムはピクっと肩を動かした
治「もしもしA?
...どしたん、そんなに泣いて。
....ああ、分かったわ。今行くわ
........あいつ電話越しでも泣いとったで。
...一緒に来るか?ツム」
侑「いや...今日はええわ」
治「...そ、」
俺は急いでAの家にいった
57人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:宮ツインズ最高 | 作成日時:2019年4月15日 16時