ウザイから毎日ガン無視してみた【宮治】 (ページ19)

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ガン無視18. ページ19

『......』

部屋にぽつんと残された私

『っ...嫌だ...気持ち悪い...』

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後藤とのことを思い出す

あの時も胸を舐められた

口も塞がれた

制服のボタンも外された

ほぼ同じような状況にあった

ただ違うのは、場所と、縛られていないという所くらいだ

『もういやや......寝よっかな。』

.

侑side

俺は、Aに最低なことをした

最初は怒っていた

けど、後でゴメンな、きつく言いすぎてって言おうと思っていた

けど、あいつの潤んだ目、声など全てが俺の少ない理性を崩壊させた

完全に消えたのは、あいつが押し倒したまんまにするのやめてと言った時くらいだった気がする

体勢も始める気満々で、状況はアレだが、彼女の潤んだ目とかが俺を誘ってきた

侑「うっさいわ！そのうっさい口は塞いだるわ！」

と言ってからもう我武者羅だった

Aの唇を貪り、

胸に乱暴に吸い付き、

首筋を撫でた時の反応を確かめた

『あっ...ぅ...ん...』

いやや、と彼女は言う。

彼女は嫌がっている。なのに体は動いてしまう。

彼女の喘ぎ声が体を動かす理由のようになって行った

喘ぎ声で自分の体が熱くなっているということが分かった

そして片手で腕を拘束し、胸を舐め、首筋を撫でていると、あいつは泣き出した

そこで我に返った

俺は、すごく最低なことをした

これじゃ後藤並にくそじゃないか...

侑「はぁ......さいっあくや...」

治「ツム？どないしたん」

侑「サム...ちょっと聞いて欲しいことがあるんやけど...」

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