誰かタイトル教えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

起きろ！！！！！ ページ9

『甚爾！！！起きろ！！！Aちゃんがわざわざ起こしに来てやったぞ！！！』


甚「…うるせぇ……」


『今日恵たちの入学式だよ！！しかもあんた教師だよ！！起きて学校行きなさい！！』


甚「……体術教師は要らねぇだろ……」


『要る！！入学式は教師全員要る！！
ていうかあんた父親でしょ！！馬鹿！！馬鹿甚爾起きろ！！！』






あまりにも起きないのでドーンと上に乗っかったら、グヘッて変な声聞こえた。うける。




『今すぐ起きないと甚爾のお腹の上で飛び跳ねる』

甚「…俺を殺す気か」



『大丈夫、甚爾は死なない。

………やってみていい？』



甚「やめろ」






甚爾はそう言うとデカい欠伸をし、上に乗る私を捕まえて布団に潜り込んだ。は？






『はっ！？！！！？！？！？』

甚「耳元で騒ぐな…うるせぇ…」



『耳元ってほど耳元じゃないですけど。

ていうかそんなことどうでもいいんだよ！！なんだこれ！！！』



甚「うるせぇからお前も寝ろ」


『いやダメだよ！？
私、旦那いる！！アイアム人妻！！これ浮気！！！』


甚「フッ、いいじゃねぇか。浮気するか？俺と」

『しねぇよ馬鹿！！！！』

甚「痛ぇ」





わざとらしく顔を近づけてくるのでぶん殴ってやった。はい私の勝ち！！！！







津「Aちゃーん、お父さーん、私先に学校行ってるねー」


『うん！！分かった！！いってら！！
ほらお前もさっさと起きろクソ親父』


甚「はぁ…めんどくせぇ」


『ほら！！早く動いて！！顔洗って！！ご飯食べて！！歯磨いて！！着替えろ！！1分以内に！！』


甚「なんだそのハードスケジュール。
せめて10分にしろ」


『じゃあ10分』

甚「へーへー」






甚爾もようやく動いてくれたし安心！
めぐみんは食べ終わったかなー？








『ってもう行くの！？』

恵「あぁ、五条さんに呼ばれてるから」

『なんで！？』

恵「知らん」







なんか知らんけどめぐみんも行ってしまったので甚爾を連れて私も家を出た。
甚爾スーツ似合ってんじゃん！！！意外と！！！！






甚「お前今失礼なこと考えたろ」

『私ぃ、マイメロだからぁ、何言ってるかぁ、分かんなぁ〜い』

甚「……」


『イダダダダダ！！！』






ゴリマッチョにヘッドロックされた。
死ぬ死ぬ死ぬ！！！

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