誰かタイトル教えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

春が来た。 ページ8

───春が来た。




『はーるがきーたはーるがきーたどーこーにーきたー

はい！！』


恵「………」


『ちょっと、次めぐみんなんだけど？』


恵「……なんでいるんだよ」


『あれ！？もしかして今スルーされた！？』


恵「あんた今日任務じゃないんですか」


『任務ジャナイデース！
だって今日はめぐみんとミミナナの入学式だよ！？来るに決まってるでしょ！！』





そう、今日は入学式。
3人の記念すべき日に私は東京都立呪術高等専門学校に来ました。なっげぇ名前！！よく噛まずに言えたわ！！さすがAちゃん！！






恵「だからってなんでウチにいるんだ…入学式は9時からでしょう」


『だってすぐぴ忙しそうだったしお腹すいたし……』

恵「朝飯食べてきてないんですか」

『食べたよ？美味しい焼き鮭！』

恵「意味分かんねぇ…」

『何が！！！』


津「お待たせ〜！ご飯できたよ！」

『ワーイ！！ご飯だご飯だー！！』






入学式は忙しいので早く出た。
すぐぴはさとぴと一緒に忙しそうだったので邪魔しないように伏黒家に邪魔しに来ました。イェーイ。





『うま！！このだし巻き玉子うま！！つみっきー天才かよ！！』


津「ホント？良かったぁ〜」

『ところでどっこい甚爾は？』

恵「寝てる」

『ダメだろアイツ教師だろ』



よっしゃ！Aちゃんが起こしたろ！
完食してご馳走様したので甚爾の部屋に突入します。

ていうか入学式だぞ！！起きなさいよ！！教師でしょ！！父親でしょ！！







『おはよう！！！！！！！！！！！！！！！！！』







スパァーン！！と音を立てて開いた襖は跳ね返って閉じた。

なのでもう一回同じ音量で開けてやった。

起きろ！！！！！→←本当の未来。

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