誰かタイトル教えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

びっくりした。 ページ49

『五条しばこ』

硝「しばけしばけ」

『任せろ。そして私はそろそろ行くわ』

硝「あぁ、また連絡する」

『りょ！』


硝「……あー、あとさ」

『ん？』

硝「その手首の傷、夏油には見られないようにした方がいいかもね。ガッツリ人間の歯型だし」

『へ？うん、分かった』





よく分かんないけど見せなきゃいいんだよね？余裕余裕。


硝子にバイバーイってして部屋を出た。
よし、虎杖悠仁ボーイに会いにいくか〜。









見慣れた道を通って寮へ向かう。わー、なんか懐かしいなぁ〜。





『コンコンコーン！』




虎杖悠仁ボーイの部屋っぽい部屋のドアをノックすると中から出てきたのは……恵でした。あれぇ？




『何してんの恵』

恵「いやこっちのセリフなんですけど」

『あれー？虎杖悠仁ボーイの部屋ここじゃないの？』

恵「虎杖は隣です」


『ワオ、そうなのか。
ていうか恵なんでここにいるの？』


恵「ここ俺の部屋なんで」

『え？寮には住まないんじゃないの？』

恵「住んではいない。たまに一人になりたい時とか仮眠したい時とかに使ってる」

『へぇ…贅沢な使い方ですね…』

恵「五条先生に好きに使っていいって言われた」

『アイツなら勝手に言いそう』





とりあえず分かった！ありがとね！と言って恵とはバイバイした。

隣の部屋を叩きます。





『コンコンココンコンコン！！！
雪だるまつくーろー！！！ドアを開けてー！！！！』



虎「なになに！？びっくりした！！」

『私もびっくりした！！』




秒で出てきた。ドアの前で待ってたんかってくらいの速さだった。




虎「魔法使いのお姉さんどったの？」


『ちゃんとお話ししてないなーって思って！
部屋入っていい？』


虎「うん、どーぞ！何もねぇけど！」




中へ入ると必要最低限のものしかなかった。そりゃそうだ、今日来たばっかだしな！
でもしっかりグラビアポスターは貼ってあった。





『ほう、虎杖悠仁ボーイはグラマラスな女が好みっとメモメモ』

虎「ちょっ、メモは恥ずかしいから辞めて？」




ベッドにドーンと座ったら虎杖悠仁ボーイは向かい合うように椅子に座った。



さて、まずは自己紹介からか。

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