誰かタイトル教えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

略して。 ページ39

『すぐたんどったん』


夏「あぁ、今ちょうど悟から連絡が来てね。
戻りは明日になるってさ」


『えっ、今日じゃないんだ』


夏「どうやら虎杖悠仁くんのおじいさんが亡くなったばかりだったらしくてね、色々終わらせてから来るそうだよ」


『あ』





………そっか、だから病院に……ってもしかして、あの時に亡くなってた？

え、そういえばなんか書類書いてたよね？もしかしてそういう書類だった？私たち、そんな大変な中で連れ回して指食べさせた？？？





『………これは土下座謝罪せねばだ…』

夏「え？」

『なんでもない…』


甚「話は分かった。
とりあえず俺は予定があるから今日はもう抜けるぞ」


『え、どこ行くん』

甚「玉の出が良い店見つけたんだよ」

『パチンコカス略してチン〇ス』

夏「A、下品な言葉を使わない」

『ウイ』


夏「甚爾、行くのは構わないけど金は自分の財布から出せよ。
高専からの資金はパチンコ代じゃない」


甚「げっ、なんで知ってんだよ」

夏「馬鹿の考えを読むのは得意なんでね」

甚「……あー」

『おい何見てんだ金取んぞ』






馬鹿馬鹿って酷くない？みんなして。

馬鹿って言う方が馬鹿なんだぞバーーーーカ！！！！！って騒いでたら甚爾に顔面握り潰された(潰されてない)。ピエン。









───なんだかんだでもう夜。傑の残業に付き合って事務室にいる。

また五条の仕事をやるんだって。あいつ居ないもんね。


でもムカつくから引き出しにゴキブリのおもちゃいっぱい詰め込んでおいた。





『なんか手伝おーか傑ちゃん』

夏「本当？じゃあその書類ホチキスで止めてくれる？」

『いーよーん』






黙々と仕事する。
ワー！！なんか、”ドキドキ☆二人っきりの残業時間！”って感じ〜！！





『チューする？』

夏「……ん？急にどうしたの？」

『そういうシチュかなってマナカナって』

夏「はは、どういうこと？」

『さぁ？』

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