誰かタイトル教えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

私情です。 ページ33

五「恵、それは私情？」


恵「…私情です。
なんとかしてください」


五「憂太は？」


乙「んー僕も同じよう立場なので偉そうなことは言えませんけど…助けられるなら、助けたいです」


五「Aは？」


『ワンチャンこの子に指全部食わせて処刑すれば両面宿儺祓えるんじゃね？などと悪質なことを少しでも考えてしまったことをここにお詫び致しますこの度は大変申し訳ございませんでした』


五「ははっ！さっすがA！僕と同じ考えだよ！
呪術師としては100点満点の解答だ！」


『え、お前と同じとか無理…変えよ…』

五「なんでだよ、褒めてんのに」

『イダダダダ』






メチャメチャ頬を抓られた。痛い。
傑に言いつけてやる！！






恵「…で、どうするんです」


五「ククッ、可愛い生徒たちの頼みだ。
僕にまっかせなさ〜い！」




なんかムカつくけど五条なら本当に何とかしてくれるだろう、ってことでとりあえず私とポン太は東京に帰ることになった。

五条と恵は残って虎杖悠仁の監視だって。ガンバ！



あー今日は疲れた！！私は特に何もしてないけど！！









────『傑〜〜〜抱っこして〜〜〜〜〜』


夏「帰ってきて早々甘えただね、おかえり」





家に帰ってくると傑がパソコンカタカタしてたので後ろから飛びついた。
あーー傑の匂いがするクンカクンカスーハースーハー。




夏「悟と会わなかった？」


『会ったよ〜。
いいから早く抱っこして！！』


夏「はい、おいで」





傑の膝に向かい合うようにして座って首元に顔を埋める。トゥキ！！！スグルトゥキ！！！




夏「悟から今日は戻れないって連絡来てたけど…」

『五条は仙台に残ってるよ〜恵と〜』

夏「え、そうなの？」

『うん〜私とポン太だけ帰ってきた〜』

夏「へぇ…何かあったのかな…」


『宿儺の指食って受肉しちゃった男の子がいてさ〜』



夏「へぇ……

…………は！？」

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