誰かタイトル教えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

残穢の残穢。 ページ25

───呪物の残穢を追って着いたのは病院だった。
辺りはすっかり日も落ちている。





『誰か病気なのかな……』

乙「そう、なんですかね…」

『ところでなんていう子？』

恵「虎杖悠仁。そう聞きました」


『ほえー。

……お？あれじゃない？』





カウンターで何か書いてる少年発見。
……ん？なんか見たことあるぞ、あの子。

いつどこで見たっけーって考えてたら恵がズカズカ歩いて彼のところに行った。エエエまだ心の準備が！！






恵「虎杖悠仁だな」

「！」





いきなり3人で詰め寄ったら怖いよねぇってなったので、ちょっと離れてポン太と見守ってます。
恵がベラベラなんか言ってくれてますわ。









恵「中身は！？」

虎「だから！！先輩が持ってるんだって！！」





なんか言い合いになってる。どうしたどうした。

しばらく言い合うと恵に呼ばれた。どうしたどうした。





『どうしたどうした』

恵「こいつ、指が入ってた箱しか持ってませんでした」

乙「えっ！？」

『おっと…』





すれ違った時に感じた呪力は残穢だったってことか。



……え？私たち残穢の残穢を追ってきたの？あの量の呪力が残穢？

え、やば〜！！
あ！！そういえば特級呪物だったわ〜！！！








虎「………あれっ？もしかして魔法使いのお姉さん？」

恵「は？」

『あーーーー！！！！人間ジェット機くんか！！！！』

恵「は？」





前に任務で来た時に駅まで送ってくれた人間ジェット機くんだ！！名前は忘れた！！！

虎杖悠仁くんね！！ハイハイ！！





虎「まさかまた会えるなんてな！！」

『それな！！』


恵「Aさん、時間がありません」

『お、そーね。ジェットくん、中身の本体はどこ？』

虎「先輩が持ってて………あ」

『あ？』


虎「…そういや今日の夜、学校でそれのお札剥がすって言ってたな…」


恵・乙「！？！？」

『マズイ』

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