誰かタイトル教えろください【夏油傑】【呪術廻戦】

特級術師ってまともな奴いない。 ページ14

傑の人差し指をガジガジしながら生徒たちを眺める。んー、若いっていいね。






『あ！！そういえばポン太この前の任務大丈夫だったの！？いや、大丈夫だったから今ここにいるってのは分かってるんだけどさ！？』


乙「あー……あはは」





ポン太はこの前とんでもねぇ任務に当たり、しかもかつての私のように呪詛師に襲われ、里香ちゃん大爆発ポン太大覚醒大事件を起こしたらしい。


予知夢で見た時は離反した傑と戦って凄いことになってたけど……色々変えちゃってもこうなったってことは、里香ちゃんの成仏とポン太の覚醒はこの世の必須条件だったのかな…？全然全く微塵も分かりませんけど。


いや、ていうか、自分のことなのに分からないことが多すぎるんですよ。そもそも予知夢ってなんなのよ。







乙「結構危なかったですけど…何とか頑張りました！」



『ポン太…そんなおっとりのんびりしたような顔してるくせになかなか派手にやったらしいじゃん……

恐るべし特級術師…特級術師ってホントまともな奴居ない…』




傑に五条にポン太…それに、九十九さんもまともじゃない。

この前なんて、今インドネシア〜！ってグチャグチャの呪霊と一緒にピースしてる謎の写真送られてきたからね。あの人やべぇよ。サイコパスだよ。





夏「それって特級術師に抱かれながら言うセリフかな？」


『私を抱っこしてる特級術師もなかなかのイカレ野郎だからね…みんな気をつけるんだよ？』


夏「A？」

『いひゃいいひゃい』



ほっぺ抓られた。ちょっと楽しそうな顔するのやめろ！！可愛いな！！





夏「さ、休憩終わり。
新学期初日だけどみんなこれから任務だよ」


真「げっ、まじかよ…」

狗「おかかぁ…」




二手に分かれて任務だって！頑張れ若者たち！強くなれよ！





夏「それぞれ補助監督に内容は伝えているからそれに従ってね。それじゃあ、気をつけて」





傑がそう言うとみんなはゾロゾロと教室を出ていった。

つみっきーが、Aちゃんバイバイ！って手を振ってくれて可愛かったです。らびゅ。

清々しいにも程がある。→←非常勤講師。

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