誰かタイトル考えてごらん【夏油傑】【呪術廻戦】

カムバック秘伝の技。 ページ46

「悪いが時間がねぇ。少し眠ってもらうぞ」

『え、無理……うおぉ！？』



急にハンマー投げてきた。
クッソ……こいつ…ハンマーブロスだったか…！！！

しかもハンマーにメチャメチャ呪力こもってる…これ呪具だな。呪具使いか？



「チッ…これを避けるか」

『避けるよそりゃな』




そこからはもう大変だった。
ハンマー1個しか持ってないと思ってたら6個くらい出してきてメチャメチャ投げられた。1個当たった。痛い。

Aちゃんスラッシュしたいけどハンマーのせいで近づけないし、Aちゃんビーム当たんないし。最悪。早く帰りたい。ぴえん。



ていうか新幹線の時間何時だっけ。



『ねぇ！！もう疲れた！！！』

「俺もだ！！早く降参しろ！！」

『お前が降参しろ！！21時までやるか！？』

「それじゃ間に合わねぇんだよ！！」

『うおぁ！？』




遂に手を出してきた。
ハンマー来ると思ってたから油断した。腕掴まれた。





『痛いんですけど！？』

「いいから黙って付いてこい！！」

『ていうか今何時？』

「……17時半」

『やべえ！！新幹線！！！』





新幹線の時間、確か18時00分！！
ここどこか分かんないから30分で駅つけるか分かんない！！




『ちょちょちょまじ！！まじ離して！！殺される！！乗り遅れたら殺される！！』

「どっちみち殺されるんだからいいだろう」

『良くねーよ！！ビッグマンの馬鹿！！もう一緒にM-1グランプリ出てやんないんだから！！』

「だから何なんだよそれは！！！」





クッソ！！全然離してくれない！！ビッグマン無駄にマッチョなんだもん！！私ももっと鍛えなきゃ！！




………よし、仕方ない。これはもう新城家秘伝のあの技を使うしかねぇな。

私うるさいな？→←ビッグマン。

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