誰かタイトル考えてごらん【夏油傑】【呪術廻戦】

運命の日、私は今。 ページ41

───『ナンデ！！！！！！』





皆さんこんにちは、夏油Aです。
早速ですが、私は今何処にいるでしょうか。


ここでーす！こっここっこー！！ここでしたー！！





『ナンデ私は今宮城にいるの！！！！！！』



そう！宮城でしたー！！
おい！！！なんでだよ！！！！





『もしもし亀よ』

夜〈どうした〉


『どうしたじゃねぇんですよ今日が何月何日か知ってますかなんで私はここにいるんですかこんなことしてる暇ないんですよなんで私に任務が回ってくるんですか五条でいいじゃないですか誰ですか誰の指示ですか誰の差し金ですか上層部ですか上層部ですね上層部なんですね全員ブッ殺してやろうかアアアアアア』



夜〈……落ち着け〉

『落ち着けるかーーーい！！！！！！』





本日12月24日。運命の日です。
なのに私は！！！今！！！宮城にいます！！！！






『ウエーンウエーンなんでえええなんでえええ』

夜〈仕方がないだろう…お前も分かっているはずだ〉

『分かってるよ！！分かってるから来てるんだよ！！ムキー！！！』



くそ…上層部めぇ……マジで誰だよそろそろブッコロだぞ。ブッコロリーだぞ。





『さっさと終わらせて帰ってやる……』

夜〈一級案件だ。無理はするなよ〉

『今の私は最高に怒りに震えているから秒殺、いや、瞬殺だね！！！！』

夜〈どうせ傑も仕事なんだから今年くらいはいいだろう〉

『良くない！！特に今年は良くないんだよ！！
馬鹿！！夜蛾ちゃんの馬鹿！！』

夜〈今手が空いてるのがお前だけなんだ、しっかり頼むぞ〉

『クッソー！わざと空けてたのにー！！』






ワー！！って騒いでたら電話切られた。
しぇんしぇいひどぉい…ぴえぇん…




………とりあえず任務先の廃病院に行きます。
仕方ねぇなぁオイ。

ホラー映画の定番パターン。→←脳裏に焼き付くトラウマ。

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