誰かタイトル考えてごらん【夏油傑】【呪術廻戦】

毛。 ページ16

『という訳でね、傑に不安な思いをさせたくないからビデオ通話で実況をお伝えするね』


夏〈やぁ、悟。お疲れ様〉

五「僕必要ある？これ」


『ある！！！だって傑とビデオ通話しても、傑がここにいる訳では無いもん！！寂しい！！傑今すぐこっち来て！！！』


夏〈今から九州はさすがに厳しいな、明日も仕事だし〉

『ぴえん』

五「どうでもいいけどシャワー入ってきていい？」

『いいけど綺麗に使ってね、毛一本、塵ひとつ残すなよ』

五「いや、隣で入ってくる」

『ダメ！！！！私が寝るまでこの部屋を出るな！！！！』

五「だああめんどくせえ！！！おい傑どうにかしろ！！！」


夏〈悪いね、悟〉

『悪いね、悟』


五「クッソ…超ムカつくから死ぬほど綺麗に使ってきてやるわ…」





五条はそう言うとバタンっと音を立てて浴室へ入って行った。
やー、五条はいつまで経ってもからかいがいがあるねー。マジでおもろい。




夏〈A、あまり悟を虐めるなよ〉

『五条って下の毛も白いんかな』

夏〈A〉







その後は傑とイチャイチャラブラブ電話をしました。
画面越しでもカッコイイって何事！！早く帰りてえ〜！！！





五「上がった」

『男のくせに長風呂だったね悟くん』

五「今んとこ風呂とトイレしか僕の一人時間無いみたいだからね」

『無いよ、当たり前じゃん』

五「うわ腹立つ」


『私もシャワー入ってくる！！！』


五「おーさっさと入ってきなー。
そして長湯して逆上せて気絶しろ」


『黙れゴミ』




五「……傑、あいつシバいていい？」

夏〈程々に頼むよ〉

『傑たん！？』





ほんとにシバかれそうだったのでそそくさと浴室へ逃げました。コワイヨウ。









───Aが風呂に行き、傑と二人になる。

傑は仕事をしながら電話をしているようで、ガサガサと資料を眺めていた。

包容力の塊。→←私は寂しがり屋で可愛い。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す